2011年7月1日金曜日

FXのロングやショートってなに ?

FXでは「買い」をロング、「売り」をショートという場合があります。これは「株式投資」からきている用語です。株取引の場合には、「空売り」した場合には半年以内に買い戻さなくてはいけない、という決まりがあります。逆に、買ったものを長い間、保有するのはごく普通のことです。売りの状態は比較的短いために「ショート」、買いの状態は長期間続けることができるため「ロング」と呼ばれます。FXの場合は、売り・買いポジションの保有できる期間に違いはありませんがなぜか株取引の用語が定着したんですね。他にも「ナンピン」「塩漬け」などカタカナ用語や、独特の言い回しがあってFXは「なんだか難しそう」というイメージに繋がっているようです。このような用語は「無理におぼえなくても良い」とはいえ理解ができたほうがいいですね。FXの解説書などを読んでも、意味がわからなければ、FXそのものが面白くないですから。カタカナ用語・専門用語が次々と出てきて戸惑ってしまいますが、初めのうちは時間がかかっても良いから、じっくりおぼえましょう。

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